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医療情報50

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20120903~

肥満促す遺伝子発見 欠損マウス低体重 群馬大と東京医科歯科大のグループ

毎日新聞社 9月7日(金) 配信

肥満:促す遺伝子発見 欠損マウス低体重--群馬大と東京医科歯科大のグループ /群馬

 群馬大と東京医科歯科大の共同研究グループは5日、「ALK7」と呼ばれる遺伝子が脂肪を蓄積させる働きがあることを突き止めたと発表した。この遺伝子の活動を抑制することができれば、肥満症やそれに伴う代謝異常の改善、合併疾患の予防につながるという。8月28日付の米国学術専門誌「ダイアベティス」電子版に掲載された。【奥山はるな】

 研究グループは、肥満症の遺伝的要因に着目してマウス実験を実施。生後20週間の時点で、ALK7の一部が欠損したマウスと正常なALK7を持つマウスを比較したところ、欠損マウスの体重は正常マウスより約2割軽かったことが判明した。また、欠損マウスの方が、脂肪分解酵素の働きが良い▽血糖値が上がりにくい▽血糖値を下げるインスリンの効き目が良い――などの特徴があった。

 群馬大生体調節研究所の泉哲郎教授によると、肥満症で肥大した脂肪細胞はさまざまな生理活性物質を分泌、血糖値が上がりやすく、インスリンの効き目が悪いといった状態をつくり出す。今回の実験では、ALK7が肥満状態で活性化、脂肪分解酵素を抑制することも明らかになり、研究グループは、正常なALK7は脂肪細胞に脂肪を蓄積する機能を持つと結論づけた。

 泉教授は「肥満の遺伝的要因を解明し、糖尿病や高血圧などの発症の仕組みを明らかにする手がかりになる」としている。

ミカン皮が脳神経守る 松山大、脳梗塞治療に期待

共同通信社 9月10日(月) 配信

 ミカンなどかんきつ類の皮に含まれる有機化合物に、脳の神経細胞を守るタンパク質を増やす働きがあることを松山大薬学部のチームが8日までにマウスで突き止めた。

 脳梗塞で起きる脳神経の機能障害を遅らせる治療薬の開発につながる可能性があり、チームの古川美子(ふるかわ・よしこ)教授(神経化学)は「愛媛県特産のミカンに見つかった新しい力を役立てたい」と話している。成果は9月中にも国際学術誌ニューロサイエンス・レターズに掲載される予定という。

 この有機化合物はヘプタメトキシフラボン。チームはこれを液状にしてマウスに5日間投与した。その後、脳の血管を詰まらせて、脳の断面を分析。すると、記憶をつかさどる海馬で、神経細胞が傷つくのを防ぐタンパク質「脳由来神経栄養因子」が、投与しなかったマウスよりも約3・5倍増えていた。

 チームはこのタンパク質が増えることで脳梗塞後に死滅する細胞が減り、機能が維持されるとみている。ただ、ヘプタメトキシフラボンはミカンの皮の成分の多くて約0・025%と微量で、皮を食べても効用はないという。安全性を確認し、人で有効か検証する方針。

 古川教授らは脂になじむ物質は脳に到達しやすい性質があることから、油分の多いミカンの皮に注目した。「間引きしたミカンや廃棄品を活用したい」としている。

映像でロボット手術支援 岡山と千葉の病院結び

共同通信社 9月7日(金) 配信

 岡山大病院は6日、手術ロボット「ダビンチ」を使って千葉県の病院で実施されている前立腺がん手術の映像を見ながらリアルタイムで操作などを助言する手術支援に、国内で初めて成功したと発表した。若手医師の養成や、手術の安全性を向上させるのが狙い。

 ダビンチは米国製で、内視鏡が捉えた立体画像を見ながら、医師がロボットのアームを操作する。画面で患部を間近に見られる長所がある。

 我孫子東邦病院(千葉県我孫子市)で同日実施された70代男性の前立腺摘出手術で、光ファイバー回線を通じ送られてくる映像を見ながら岡山大病院で公文裕巳(くもん・ひろみ)・泌尿器科教授が助言する場面を報道陣に公開。執刀医が見ているのと同じ患部の映像をモニターに映し、公文教授が切るべき部位を線を引いて示したり、口頭で手順を指示したりして執刀医とやりとりした。

 公文教授は「執刀医の視野を多くの医師で共有して話し合いながら手術を進めることができ、新しい手術技法の確立にも役立つ。『岡山モデル』として全国に普及させたい」と話す。

 ダビンチは今後全国の病院で導入が増えるとみられ、岡山大病院は導入した他の病院とも連携する予定。

インフルエンザ 墨田・横川小で学級閉鎖 今季東京都内で初

毎日新聞社 9月7日(金) 配信

インフルエンザ:墨田・横川小で学級閉鎖 今季都内で初 /東京

 都教委は6日、墨田区立横川小の2年生1クラスが、インフルエンザの流行で同日から2日間の学級閉鎖になったと発表した。インフルエンザによる都内の学級閉鎖は今季初。

 児童34人のうち11人が欠席し、うち9人がA型インフルエンザと確認されている。重症患者はいないという。【清水健二】

ナノ粒子取り込み解明 効果的な薬の開発期待

共同通信社 9月7日(金) 配信

 医療や化粧品などの分野で商品開発や製品化が進むナノ粒子は、小さいほど細胞内に取り込まれやすい性質があることを、北陸先端科学技術大学院大(石川県能美市)の浜田勉(はまだ・つとむ)准教授らのチームが解明し、6日発表した。近く米科学誌に掲載される。

 ナノ粒子は健康や安全性に悪影響を与えるものもあり、人体にどう作用するか詳しく分かっていなかったが、「ナノサイズの物質の安全性評価や、効果が高い薬の開発などにつながる」(浜田准教授)としている。

 浜田准教授らは人間の細胞と同じ大きさで同じ特徴を持つ人工細胞膜を脂質から作成。プラスチックのナノ粒子とともに水に入れ観察した。

 50~500ナノメートル(ナノは10億分の1)の範囲で粒子の大きさを変えて実験したところ、一定より大きな粒子は膜上の軟らかい領域に、小さな粒子は硬い領域に吸着した。硬い領域は「膜ドメイン」と呼ばれ、膜の内側に粒子を取り込む性質を持つ。

 数式を用いて分析したところ、プラスチックだけでなく、ナノ粒子が膜ドメインに吸着するかどうかはその大きさに依存することが分かった。粒子の種類に応じてその大きさを導き出せるという。

※科学誌は「ジャーナル・オブ・アメリカン・ケミカル・ソサイエティー」

東洋紡が神経再生チューブ 移植の患者負担を軽減

共同通信社 9月7日(金) 配信

 東洋紡は6日、病気や事故で神経が損傷した患者向けに、体の他の部位から正常な神経を移植するなどの通常の治療法でなく、損傷した神経の再生を促すことができる医療機器「神経再生誘導チューブ」を開発した、と発表した。

 損傷した神経にチューブをはめ込んで使用する。正常な神経の採取に伴い、傷痕が残ったり、痛みやしびれが出たりする事態を避けられ、患者の負担が大幅に軽減される。チューブは時間がたつと体内で分解される。

 厚生労働省の承認が得られれば、2013年春に販売を始める予定だ。

ゲノムの80%に機能あり 国際チームが解明

共同通信社 9月6日(木) 配信

 理化学研究所(理研)が参加する国際研究プロジェクト「エンコード計画」は5日、人間のゲノム(全遺伝情報)の少なくとも80%が何らかの機能を持つことが分かったと発表した。ゲノムの大半を占める未解明部分が、遺伝子の働きを制御していることを示した。

 6日付のネイチャーなど3科学誌に計30本の論文が掲載される。

 147種類の細胞のゲノム解析を通じ、タンパク質をつくる遺伝子を働かせるスイッチの役割をどの部分が果たしているのか、役割は細胞の種類によってどう違うのかなどを明らかにした。スイッチに起きる異変を調べ、病気の成り立ちを明らかにするといった研究が進むと期待される。

 米国立衛生研究所(NIH)が主導するこの計画は、ゲノムを構成する約30億の塩基の並び方を明らかにするヒトゲノム計画が完了した2003年、その配列が何を意味するのか調べようと始まった。体内で起きるさまざまな現象の元になるタンパク質の設計図に相当する部分はゲノムのわずか約2%で、残りの多くは機能が未解明だった。

 理研オミックス基盤研究領域のチームは、独自に開発した遺伝子解析技術を駆使し、機能の解明に貢献した。

アレルギー予防に効果? 赤ワインの成分で

共同通信社 9月6日(木) 配信

 赤ワインなどに豊富に含まれるポリフェノールの一種「レスベラトロール」に、食べ物で発症するアレルギーを抑える効果があることを、山梨大大学院の中尾篤人(なかお・あつひと)教授(免疫学)らのチームがマウスを使った実験で突き止め、4日付の米オンライン科学誌「プロスワン」に発表した。

 卵や小麦、牛乳などで体の免疫機構が過敏に反応し、ショック症状を起こす食物アレルギーは近年増加。重症化すると死亡することもある。有効な予防法はなかったが、中尾教授は「この成分は既にサプリメントとして製品化されており、予防ができればメリットは大きい」としている。

 実験では、餌に0・01%のレスベラトロールを混ぜたマウスと、混ぜなかったマウスを比較。約1カ月後に卵アレルギーを発症するよう人工的に操作すると、レスベラトロールを取ったマウスは、卵を異物と認識する特定の抗体の生産が抑えられ、ショック症状も出ないことが分かった。

 研究は、大学院付属ワイン科学研究センターの奥田徹(おくだ・とおる)教授らと共同で進めた。

統合失調症 前頭葉の伝達異常、京大研究グループが確認

毎日新聞社 9月4日(火) 配信

統合失調症:前頭葉の伝達異常、京大研究グループが確認

 統合失調症患者の脳で、前頭葉皮質の神経回路に伝達異常が起きていることを、京都大の研究グループが磁気共鳴画像化装置(MRI)による解析で突き止め、4日付の米医学誌「アーカイブス・オブ・ゼネラル・サイキアトリー」電子版に発表した。発症メカニズムの解明につながり、予防や治療への応用が期待される。

 統合失調症の原因として、従来、脳内の神経回路異常の可能性が指摘されているが、場所などの特定はできていなかった。一方、患者の脳の特徴として、思考や意欲をつかさどる前頭葉皮質の一部が薄くなっていることが報告されている。

 京都大大学院医学研究科の村井俊哉教授(精神医学)らは研究用のMRIで患者37人、健常者36人の脳内を撮影。患者の前頭葉皮質が薄くなっている部分に接続する神経回路で伝達異常が起きていることを確認した。健常者には、こうした現象はみられなかった。

 伝達異常は、神経回路を覆って絶縁体の役割を担うたんぱく質の一種「ミエリン」が傷ついたことが原因の可能性があるという。村井教授は「特定の神経回路をターゲットにした治療法や発症予測などへの応用が期待できる」と話している。【五十嵐和大】

高線量被ばく治療に人工たんぱく質 マウスで効果確認、新薬開発に期待 産総研

毎日新聞社 9月4日(火) 配信

高線量被ばく:治療に人工たんぱく質 マウスで効果確認、新薬開発に期待--産総研

 高線量被ばくによる障害の治療や予防に役立つ可能性があるたんぱく質を、産業技術総合研究所(茨城県つくば市)が新たに作成し、マウス実験で効果を確かめた。6日に東北大(仙台市)で始まる日本放射線影響学会で発表する。

 新たなたんぱく質は、2種類のたんぱく質の遺伝子を人工的に組み換えて合成して作られ、「FGFC」と名付けられた。

 研究チームは、生後8週間のマウス8匹に放射線の一種のエックス線6シーベルトを照射し、2時間後に腹部にFGFCを投与。20日目で6匹が生き残った。投与しないマウスでは生存は2匹だった。エックス線を照射する前にFGFCを投与すると、30日後もすべてが生存。投与しなかった群では3匹が死んだ。

 強い放射線を浴びると、小腸の粘膜にある幹細胞がダメージを受けるが、照射後の投与には、残った幹細胞の増殖を促進する効果があり、照射前の投与には幹細胞が死ぬのを防ぐ効果があるという。

 実験の被ばく線量は、99年に茨城県東海村の核燃料加工会社ジェー・シー・オー(JCO)で起きた臨界事故で死亡した作業員が浴びた線量に匹敵する。産総研の今村亨・研究グループ長は「安全性を確かめたうえで治療薬を開発し、原発事故の際の備蓄品リストに加えてもらうことを目指したい」と話している。【安味伸一】

ナノ粒子で効率よく止血 数年後の実用化目指す

共同通信社 9月4日(火) 配信

 ナノ粒子を使って出血を効率よく止める止血治療に動物実験で成功したと、防衛医大のチームが3日、発表した。木下学(きのした・まなぶ)准教授は「大規模災害などで大量出血した患者の止血に役立つ」と期待、来年以降に臨床試験を実施し、数年後には実用化させたいとしている。

 血管が損傷すると、血液の成分である血小板が集まり血の塊を作って傷口をふさぐ。チームは、リン脂質でできたリポソームという直径200ナノメートル(ナノは10億分の1)の膜の中に血小板を活性化させる物質を入れ、膜の表面に、血小板と結合しやすい物質を付けた。

 実験では、ウサギを大量に出血させ、肝臓に傷をつけると失血死した。しかし、このナノ粒子を体重1キロ当たり20ミリグラム注射した10匹はいずれも止血でき、生き延びた。

 ナノ粒子が出血した部分の血小板と結合すると同時に、血液中に残った血小板を集めて血栓を効率よく形成し、止血する仕組みという。

 従来使われている輸血用の血小板は約1週間しか保存できないが、このナノ粒子は6カ月間保存でき、大量生産も可能。出血部分以外では血栓を作らないため、副作用の血栓症もないと考えられるという。

幹細胞の臨床試験を申請 子どもの心臓病、岡山大

共同通信社 9月4日(火) 配信

 岡山大病院は3日、先天性の心臓病患者の心臓から心筋になる能力を持つ「幹細胞」を取り出し、増やしてから再び心臓に戻す移植治療を最大34人に実施するため、臨床試験の承認を厚生労働省に申請したと発表した。対象は20歳以下だが子どもが中心になるという。

 申請は8月31日付。申請した臨床試験では、片方の心室が正常に発育しない機能的単心室症の患者を対象に、移植治療をした17人と、通常の手術のみを受けた17人を比較し、心機能の改善に差が見られるかを調べる。移植を受けない17人のうち、希望する患者には3カ月の比較期間が終わった後にあらためて移植をするという。

 昨年4月~今年5月の同様の臨床試験で移植治療を受けた乳幼児7人は、機能的単心室症のうち左心室が生まれつき小さい左心低形成症候群の患者で、心臓の収縮機能が移植から半年で平均約10%改善した。

 同病院の王英正(おう・ひでまさ)教授は「子どもは幹細胞の増殖が患部でも速く、大人よりも効果が高いとみられる。多くの症例を長期間見ることで、効果を確認し、治療法として確立したい」としている。

がん・感染症の検査感度を100万倍高める技術

読売新聞 9月3日(月) 配信

 微細加工技術を使い、がん細胞やインフルエンザウイルスの検出感度を、これまでの100万倍以上まで高める技術を東京大の野地博行教授(応用化学)らのチームが開発した。

 病気の早期発見につながる成果で、英科学誌に掲載される。

 研究チームが着目したのは、血中にあるがん細胞やウイルスが作り出す特異的なたんぱく質(抗原)と、結びつきやすいたんぱく質(抗体)の反応「抗原抗体反応」を利用した検査法。これまでは小型試験管の中で検査するため濃度が薄められて、感度が悪かった。

 チームは、半導体を作る技術を応用し、1センチ四方のガラスに100万個の小さな穴を開け、そこに抗原抗体反応でできた分子を流し込み、1個ずつとらえられるようにした。前立腺がんの指標「PSA(前立腺特異抗原)」の有無を調べると、従来法より100万倍薄い濃度でも検出できた。

被ばくマウスの延命に成功 細胞増殖の物質開発

共同通信社 9月4日(火) 配信

 細胞の増殖を促す新しい物質を投与して、大量の放射線を浴びたマウスの延命に成功したと、産業技術総合研究所(茨城県つくば市)などのチームが3日、発表した。

 浅田真弘(あさだ・まさひろ)主任研究員は「作用のメカニズムや安全性を調べた上で、今後万が一原発事故などが起きた際に薬として使えるようにしたい」と話し、放射線被ばくによる健康被害の予防や治療の薬剤開発に期待している。

 チームは、がんの放射線治療後の副作用を治すために米国で使われている薬に注目。この薬の成分に似た構造をもつ別の2種類の物質の遺伝子を使い、体内のあらゆる細胞で安定的に働く新たな物質をつくった。

 実験では、マウス8匹のグループに致死量の8シーベルトに相当する放射線を浴びせると13日後に全てが死んだ。しかし、あらかじめこの物質30マイクログラムを注射したグループは、全て死ぬまで19日かかった。

 また、6シーベルトに相当する放射線を浴びたグループでは20日後に2匹しか生き残らなかったが、被ばく2時間後にこの物質30マイクログラムを注射したグループでは6匹が生き残った。

 チームは、被ばくで影響を受けやすい腸管や骨髄でわずかに生き残った細胞を増殖させることで延命したのではないかとみている。

(岡山)肝腎同時移植「執刀300例一番厳しい経験」

読売新聞 9月3日(月) 配信

 ◇岡山大病院八木教授 万全の準備 連携良く

 岡山大病院で1日早朝から深夜まで16時間半かけて行われ、無事終了した国内初の肝腎同時移植。執刀医の八木孝仁教授(肝・胆・膵(すい)外科)は2日未明の記者会見で「これまでに執刀した約300例の手術で一番厳しい経験だったと思うが、良い手術ができた」と喜びを語った。移植を受けた青森県の50歳代女性の親族は、八木教授に「ありがとうございました」と笑顔で話したという。

 八木教授によると、女性は2000年に生体肝移植を受けた。しかし、再び状態が悪化、慢性肝不全となり、影響で慢性腎不全も併発したという。女性側からの要請を受け、八木教授らが青森県内の入院先で診察。透析を受けて重篤な状態で、「時間がない。岡山大でやらなければ、国内ではやれない」と手術を決意した。

 再移植は難易度が格段に上がる。院内で想定訓練を繰り返し、麻酔科医や消化器内科医、看護師らとの連携を確認し、1日午前7時20分からの手術に臨んだ。午後11時55分までかかったが、危惧していた急な心停止や血圧低下はなかった。八木教授は「万全の準備で術中も不安はなく、院内の連携もうまくいった」と振り返った。

 肝移植単独の場合は1か月程度で退院できるが、今回は約2か月はかかる見通し。八木教授は「患者さんが歩けるようになり、自宅に帰ってもらって初めて成功と言える」と話した。

12施設専門医が研究組織 ダウン症の出生前診断

共同通信社 9月3日(月) 配信

 妊婦の血液でダウン症など胎児の染色体異常を診断する新型の出生前診断について、国内12の医療施設の専門医が共同で研究組織を発足させることが31日、分かった。

 臨床研究として9月以降に実施することを表明している国立成育医療研究センター(東京都)と昭和大病院(同)の専門医が発起人に就任。ほかに、北海道大、東京大、宮城県立こども病院、慈恵医大(東京都)、横浜市立大、名古屋市立大、兵庫医大、呉医療センター(広島県)、長崎大、鹿児島大の専門医が世話人を務め、このうち、一部の施設が臨床研究への参加を検討している。

 専門医は31日、千葉県内で意見交換会を開催。臨床研究の実施に当たっては、専門外来を設置するなどの要件や、妊婦に30分以上のカウンセリングを行うなどの基準を話し合った。

 診断は、妊婦全員ではなく、高齢の妊婦など希望者に限定することや、羊水検査などほかの検査もできる施設であることが必要だとの意見が出された。カウンセリングの内容も検討された。

 国立成育医療研究センターの左合治彦(さごう・はるひこ)周産期センター長は「実施施設それぞれではなく、明確な同一の基準で行うべきだ。臨床研究として行うことで、その後のためのきっちりとした基礎資料を作りたい」と話し、検査促進が目的ではないことを強調した。

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