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医療情報55

医療情報54

20121122~

幹細胞培養液で歯周病治療 名大、イヌで実験

共同通信社 11月30日(金) 配信
 さまざまな組織や臓器の細胞になりうる幹細胞の培養液を使ってイヌの歯周病を再生治療することに、名古屋大大学院医学系研究科の上田実(うえだ・みのる)教授(頭頸部(とうけいぶ)・感覚器外科学)の研究チームが29日までに成功、人間への臨床研究を開始した。12月9日に米学術誌(電子版)に発表する。
 幹細胞の培養液には細胞の増殖や分化などに関わるタンパク質が何種類も含まれており、幹細胞と同じ程度の組織再生能力がある。幹細胞そのものを移植すると、がん細胞化する恐れがあるため、培養液を使うことでこれを回避し、治療に要する費用も抑えることができるという。上田教授は「タンパク質を使った特効薬で歯周病の根治につながる」と話している。
 研究チームは、これまでに培養液の中から歯周病の再生治療に有効な4種類のタンパク質を発見。今回、人の骨髄に由来する幹細胞を使い、培養液をコラーゲンでできたスポンジに染み込ませ、歯周組織に約5ミリの穴を開けて歯周病の状態にしたイヌに移植した。
 4週間後、何もしなかった場合、歯周組織にある骨の再生は約2ミリ弱にとどまったのに対し、移植した場合は3ミリ以上再生し、再生面積は何もしない場合の2倍以上になった。歯の表面のセメント質も培養液で再生した。
※米学術誌はバイオケミカル・アンド・バイオフィジカル・リサーチ・コミュニケーションズ

予防接種で初の疫学調査 厚労省、突然死と関連検討

共同通信社 11月30日(金) 配信
 厚生労働省と国立感染症研究所(感染研)は29日、予防接種と乳幼児の突然死の関連について検討するため、国内初の大規模な疫学調査を開始すると発表した。ワクチンの種類を問わず、接種後に乳幼児が突然死した症例を集め分析する。少なくとも数百の症例が必要で、調査期間は2~3年と見込んでいる。
 同省は、日本小児科学会などを通じて医療機関に協力を要請。明確な死亡原因がなく、乳幼児突然死症候群(SIDS)などと診断された子どもに関する情報を感染研に送ってもらい、死亡前1カ月間にワクチンを接種した症例のデータを集積する。
 また、死亡した子どもと同じ医療機関で予防接種を受けた他の子の情報も収集して接種後の経過を比較し、ワクチンの影響の有無を調べる。
 同様の疫学調査は米国など海外では例があるが、これまで日本では実施されていなかった。厚労省の担当者は「日本でも疫学調査によって因果関係の有無を科学的に検証し、より安心して接種を受けられるようにしたい」としている。
 予防接種をめぐっては、インフルエンザ菌b型(ヒブ)と小児用肺炎球菌の2ワクチンで昨年、乳幼児の死亡例が相次ぎ接種が一時見合わせとなった。その後、厚労省の専門家会議で「安全性に特段の問題があるとは考えにくい」とされ、再開されている。

白血病になりやすいiPS 慶応大などが作製

共同通信社 11月29日(木) 配信
 慶応大、弘前大、広島大などの研究チームは29日までに、白血病になりやすい遺伝的な特徴を持つ人の人工多能性幹細胞(iPS細胞)を作製したと発表した。
 通常のiPS細胞と同様、さまざまな細胞に成長させることができるが、血液細胞への細胞分化については障害が起きやすいことを確認。白血病の発生メカニズムの研究に利用できるという。新薬や早期診断法の開発につなげたいとしている。
 慶応大の中島秀明(なかじま・ひであき)准教授(血液内科)らは「血小板異常症」という病気を高い割合で発症する、世界でも30しか見つかっていないまれな家系の3人から血液の提供を受けた。
 白血病になった人の遺伝子を調べると「RUNX1」という遺伝子に異常が見つかることが多いが、この家系の人々は、RUNX1に先天的な異常があることが知られている。
 白血病は複数の要因が重なって発症するとされるが、3人からつくったiPS細胞を観察することで、RUNX1の他にどんな異常が生じると発症につながるか、正常な細胞との違いは何か、などを調べるのに役立つという。

ノロウイルス流行の兆し 06年以来、12月にもピーク 厚労省が注意喚起

共同通信社 11月28日(水) 配信
 ノロウイルスによるとみられる感染性胃腸炎が流行の兆しをみせている。過去10年で最も流行した2006年に次ぐペースで患者が増加。特に関西と九州で多い傾向にある。例年は12月中にピークとなることから、厚生労働省は27日、感染防止策をまとめ都道府県などへ注意喚起した。
 ノロウイルスは冬に多発する食中毒の原因として知られる。国立感染症研究所によると、全国約3千の小児科定点医療機関から報告された平均患者数は、最新データの12~18日分で11・39人だった。12月を前に昨年の最高値の12・76人に迫る勢いで、02年以降の同時期では06年の16・42人に次いで多い。
 都道府県別では宮崎(22・42人)、福岡(20・03人)、大分(19・42人)など九州で多く、大阪(19・21人)や兵庫(18・36人)でも高い水準だ。
 ノロウイルスに感染すると、24~48時間の潜伏期間の後、嘔吐(おうと)や下痢を繰り返す。多いと1日10回以上になる。通常は1、2日で落ち着くが、子どもや高齢者を中心に脱水症状が心配され、持病の悪化につながることもある。
 ウイルスを含む生がきを食べるなどしても感染する。冬場は乾燥した便や嘔吐物が舞い上がって口に入ることも多い。感染しても症状の出ない人がおり、気付かないうちにウイルスをばらまいてしまうことがあるので注意が必要だ。
 感染研の安井良則(やすい・よしのり)主任研究官は「流行を拡大させないために、自覚症状のない人も含めて、外出やトイレの後などには手洗いをしっかりとしてほしい」と話している。
※ノロウイルス
 感染性胃腸炎の代表的な原因ウイルス。人の腸に感染して便などとともに大量に排出される。感染力が強く、10~100個の粒子が人体に入るだけで感染する。特定のタイプの感染で獲得した免疫が役に立たず、短期間で別のタイプにくり返し感染することもある。吐き気や嘔吐(おうと)、下痢、腹痛、微熱が主症状で、通常は1、2日で回復する。体力が低下している高齢者では重症化することもあり、2004年末から05年1月にかけて広島県福山市の特別養護老人ホームで7人が死亡した。

神経再生し脊髄損傷改善 富山大グループが化合物

共同通信社 11月28日(水) 配信
 富山大和漢医薬学総合研究所(富山市)の東田千尋(とうだ・ちひろ)准教授(神経機能学)らの研究チームが「デノソミン」という化合物を作り、この中に神経細胞の一部を再生させ、脊髄損傷による運動機能まひを改善させる効果があることを発見、27日までに英科学誌に発表した。
 東田准教授は「新しい物質からユニークな作用を見つけられた。慢性的な脊髄損傷の治療の手掛かりにしたい」と話している。
 チームはインド生薬の成分をもとに作り、マウスを使って実験。脊髄損傷で後ろ足がまひしたマウスにデノソミンを2週間投与した結果、神経の線に当たる軸索が再生し、運動機能が改善したことを確認した。
 通常は、アストロサイトと呼ばれる細胞が損傷部位に集まり、軸索の再生を抑制する物質を放出するが、デノソミンには、軸索の再生を促進するタンパク質「ビメンチン」を増やす効果があることが分かったという。
※英科学誌は「ブリティッシュ・ジャーナル・オブ・ファーマコロジー」

自閉症 脳内で免疫細胞活発化 浜松医大など確認、活動抑制で治療に道

毎日新聞社 11月27日(火) 配信
自閉症:脳内で免疫細胞活発化 浜松医大など確認、活動抑制で治療に道
 自閉症の人の脳では、そうでない人と比べてある種の免疫細胞の数が増え、その活動も活発になる傾向があることを、浜松医大と中京大などのグループが臨床研究で確かめたと発表した。この細胞の働きを抑えることができれば、自閉症の治療や予防法の開発につながるという。米国の精神医学専門誌(電子版)に27日、論文が掲載される。
 研究グループは自閉症の人たちのNPO法人「アスペ・エルデの会」(名古屋市)の協力を得て、18~30歳の自閉症男性20人の脳の様子を、浜松ホトニクスが開発した特殊なPET(陽電子放射断層撮影)装置で観察し、自閉症でない男性20人と比べた。すると、自閉症の人では脳内の損傷修復を担う免疫細胞の「ミクログリア」が各部位で一様に多く、活発になっていた。
 ミクログリアは胎児期に脳に定着すると考えられている。研究グループは、自閉症の人は複数種類の神経で情報伝達がうまくいかないことを確かめており、これにミクログリアの異常が関わっているとみている。浜松医大の森則夫教授(精神神経医学)は「症状との関係が分かれば、働きを抑える治療が可能になると思う」と話す。
 自閉症は発達障害の一種。【野田武】

がん増加の可能性低い 原発事故、WHO予測

共同通信社 11月26日(月) 配信
 東京電力福島第1原発事故による、周辺住民の健康への影響を検討している世界保健機関(WHO)の報告書素案が25日判明した。福島県浪江町と飯舘村の乳児が将来、がんや白血病などを発症する危険性が上昇するとのデータも得られたが、実際の発症数が統計学的にみて有意に増加する可能性は、乳児以外の子どもや大人を含めて低いとした。
 素案が基にした被ばく線量推計は、付近住民が事故後4カ月間現地に住み続け、地元産の食品のみを食べたと仮定。ほとんどの住民は避難しており「線量は過大評価だ」との指摘もある。専門家の一人は「将来の危険性は大きめに見積もってあるととらえるべきだ」としている。
 こうした指摘に対しWHOは「過小評価は避けなければならない」として、悪い条件が重なったケースを想定したと説明。実際の発症例はもっと少ないとの見方を示した上で、このような危険性評価も「子どもの健康状態を監視する上で有益な情報になる」としている。12月にも最終報告をまとめる。
 素案では、WHOの別のチームによる住民の被ばく線量推計を基に、事故当時1歳と10歳、20歳の男女で、生涯と事故後15年間で乳がんや大腸がんなどの固形がんや甲状腺がん、白血病を発症する危険性を予測した。
 危険性が顕著に増したのは、浪江町、飯舘村の1歳女児で、すべてのがんについて生涯での発症危険性が上昇した。1歳男児も白血病の危険性が増した。1歳女児が16歳までに甲状腺がんになる可能性は、同地域に加え、葛尾村や福島、南相馬両市などでも高まった。

SARS系新型ウイルス、新たに4患者…WHO

読売新聞 11月24日(土) 配信
 【ジュネーブ=石黒穣】世界保健機関(WHO)は23日、肺炎や腎臓機能の急激な低下を引き起こす新型コロナウイルスが新たに4人の患者から検出されたと発表した。
 新型コロナウイルスは、SARS(重症急性呼吸器症候群)の原因ウイルスと同じ仲間。WHOは9月に、サウジアラビアとカタールで感染例が1人ずつ確認されたと発表していた。
 10月以後さらに、サウジアラビアで3人、カタールで1人が見つかり、感染した人は計6人となった。
 WHOは、この2か国以外にも新型ウイルスが広がっている可能性を警戒。各国で原因不明の肺炎患者が出た場合などにはこのウイルスを疑う必要があると指摘している。

マラリアの免疫物質を解明…原虫の活動抑止

読売新聞 11月24日(土) 配信
 マラリアに感染した時に体内で作られ、病原体の活動を抑える免疫物質を、大阪大免疫学フロンティア研究センターなどの研究チームが解明したと発表した。米専門誌「セル・ホスト&マイクローブ」に掲載された。既存の治療薬が効かないタイプのマラリアの治療につながると期待される。
 同センターのジェバイア・チョバン准教授らは、アジアに多い「三日熱マラリア」を引き起こすマラリア原虫に感染すると、体内で「リポカリン2」というたんぱく質が作られることに着目。遺伝子操作でリポカリン2ができないようにしたマウスで実験すると、マラリアによる貧血の症状が通常よりひどくなった。人工のリポカリン2を投与すると、貧血は軽くなった。
 マラリア原虫は血中に侵入すると、鉄を多く含む赤血球を破壊し、鉄分不足で貧血を起こさせる。同チームによると、リポカリン2は血中の鉄分を維持しながら白血球など免疫細胞の働きを活発化させ、原虫の活動を抑え込むという。

インフルエンザ 今シーズン初の集団感染 長野・上伊那の小学校

毎日新聞社 11月22日(木) 配信
インフルエンザ:今シーズン初の集団感染--上伊那の小学校 /長野
 県は21日、上伊那郡の小学校でインフルエンザとみられる集団感染が発生したと発表した。今シーズンでは県内で初めて。
 県伊那保健所によると、同校5年生の1学級で20日に28人中11人が発熱やのどの痛みを訴えて欠席。インフルエンザが疑われるため、同小は21~24日に学級閉鎖とした。
 昨シーズン(昨年9月~今年9月)は11月15日に最初の集団感染が発生。1060校の約1万人が感染した。同保健所は「今後流行が広がる恐れがあり、うがいや手洗いなどの予防に努めてほしい」と述べた。【小田中大】

報酬予測「やる気」に 脳神経回路の一部発見

共同通信社 11月22日(木) 配信
 運動を制御する大脳基底核の一部にある「腹側淡蒼球(ふくそくたんそうきゅう)」という部位が、報酬の量を予測し、運動や行動の「やる気」につなげる神経回路の一部であることを、自然科学研究機構生理学研究所(愛知県岡崎市)の橘吉寿(たちばな・よしひさ)助教(神経生理学)らの研究チームがサルへの実験で突き止め、米専門誌電子版11月21日号に発表した。
 腹側淡蒼球の働きはこれまで明らかになっていなかったといい、橘助教は「報酬や、やる気に関わる部位が新たに見つかった。やる気が学習意欲や習熟度をコントロールする仕組みを解明したい」としている。
 研究チームによると、特定の合図の後、画面上で図形が出た方向に目を動かし、うまくできたらジュースがもらえるトレーニングをするアカゲザルの腹側淡蒼球の神経活動を記録した。
 その結果、腹側淡蒼球の神経細胞の多くが合図を受けてからジュースをもらえるまで活動が持続することを発見した。図形の位置によってもらえるジュースの量を変えると、多くジュースがもらえる時ほど神経活動が大きくなったという。
 さらに、ジュースの量が多いほど、目を動かすスピードも速くなることが分かった。一方で、薬剤を投与して腹側淡蒼球の働きを抑えると、ジュースの量が多くても少なくても、反応の時間に差が出なかったという。
※米専門誌は「ニューロン」

ダチョウの動脈から人工血管の作成に成功

読売新聞 11月22日(木) 配信
 ダチョウの首の動脈を使って、細くて長い人工血管を作ることに、国立循環器病研究センター(大阪府吹田市)が世界で初めて成功したと、21日発表した。
 細い人工血管は、血が固まって詰まるのが問題だったが、ブタに移植しても詰まらなかった。心筋梗塞の治療などに応用が期待される。
 心筋梗塞などで、詰まった心臓の動脈を迂回させるバイパス手術では、内径2ミリ・メートル以下で長さ10センチ・メートル以上の血管が必要だ。しかし人工血管は、内径4ミリ・メートル以上しか実用化されておらず、患者の胸や太ももの血管が使われている。
 同センターの山岡哲二・生体医工学部長らは、食用に飼育されたダチョウから、頸動脈を採取。ヒトに似たコラーゲンなどからなる管の構造は保ちながら、拒絶反応につながる細胞を取り除いた。内径は2ミリ・メートル、長さ30センチ・メートルになった。その後、内側に、血管の内皮を再生させるたんぱく質のかけら「ペプチド」を並べた。
 ブタ4匹の右足の動脈を止め、この人工血管で左足の動脈とつなぐバイパス手術を行うと、いずれも3週間後、管の内側はブタの内皮組織で覆われたため血管は詰まらなかった。

精子が卵探す方法解明 ホヤで実験、筑波大

共同通信社 11月20日(火) 配信
 精子が間違えずに卵の方向を目指して泳ぐ仕組みを、筑波大下田臨海実験センター(静岡県)などのチームがホヤを使った実験で解明したと19日付の米アカデミー紀要電子版に発表した。
 新たな生命の誕生につながる受精に欠かせない仕組み。人にも応用できる可能性があり、同センターの稲葉一男(いなば・かずお)教授は「不妊治療や避妊剤の開発に応用できるかもしれない」としている。
 チームによると、ホヤの卵子は自分がいる場所を知らせる「誘引物質」を海水中に放出している。精子が卵のない方向に向いて泳いでいると、この物質の濃度が薄まってしまう。精子がそれを感知すると動力源であるべん毛で、「カラクシン」というタンパク質が働いて直進ができなくなり、方向転換を始めることが分かった。卵のある方向を向くとまた直進ができるようになるという。
 実験でカラクシンの働きを抑えると、精子は秩序だった動きができなくなり、卵にも到達できなかった。

iPS細胞 臨床、国に申請へ 目の治療、年内にも 理研倫理委が承認

毎日新聞社 11月20日(火) 配信
iPS細胞:臨床、国に申請へ 目の治療、年内にも 理研倫理委が承認
 理化学研究所(理研)の倫理審査委員会は19日、人工多能性幹細胞(iPS細胞)を使った目の病気治療の臨床研究について、計画は適正として承認した。21日には共同研究機関の先端医療センター病院(神戸市)の倫理委でも審議が予定され、承認されれば年内にも厚生労働省の委員会に計画が申請される。国が承認すれば、iPS細胞を使った世界初の臨床応用が実現する見通し。
 臨床研究は、理研発生・再生科学総合研究センター(同市)の高橋政代プロジェクトリーダーらが計画。高齢者に多い目の病気「加齢黄斑変性」のうち、網膜の裏側に余分な血管が生えて視力が落ちる「滲出型(しんしゅつがた)」の患者6人前後を対象としている。患者の皮膚細胞から作製したiPS細胞を網膜の一部「網膜色素上皮細胞」に変化させ、シート状にして移植する。
 理研の倫理委は、法律の専門家や臨床医ら9人で構成し、非公開で審査。倫理的観点や科学的な視点から議論したとみられる。iPS細胞は、移植後のがん化が最大の課題だが、目の細胞の組織はがんになりにくいとされる。今回の計画は「臨床研究の初期段階」と位置づけ、安全性の確認を主な目的にしている。【須田桃子】

世界のエイズ感染3400万人…170万人死亡

読売新聞 11月20日(火) 配信
 【ジュネーブ=石黒穣】国連合同エイズ計画(UNAIDS)は20日、世界のエイズウイルス(HIV)感染状況に関する報告書を発表した。
 2011年に世界全体で新たに感染した人が約250万人に上り、感染者は約3400万人になった。エイズで死亡した人は約170万人だった。
 報告によると、感染者が集中しているサハラ以南のアフリカやカリブ海地域で、新たな感染者は減っており、世界全体で見ても減少傾向にある。反面、中東・北アフリカ地域、東欧・中央アジア地域では新たな感染が増加している。

#日本は、まだ増加傾向にあるのではないですか。

島根・インフルエンザで初の学級閉鎖

毎日新聞社 11月20日(火) 配信
行政ファイル:インフルエンザで初の学級閉鎖 /島根
 県薬事衛生課は19日、松江市立母衣小(児童数477人)でインフルエンザとみられる集団発生の報告があり、特別支援学級が22日まで学級閉鎖になったと発表した。県内で今冬初めての学級閉鎖。20人のうち5人に高熱やせきなどの症状があるという。外出後の手洗いの徹底やマスクの着用などを呼びかけている。

糖尿病治療薬 「がん再発を抑制」実証 山形大など仕組み解明

毎日新聞社 11月16日(金) 配信
糖尿病治療薬:「がん再発を抑制」実証 山形大など仕組み解明
 糖尿病治療薬メトホルミンが、悪性脳腫瘍の再発原因とされる「がん幹細胞」を「再発しないがん細胞」に変えるメカニズムを山形大医学部と国立がん研究センターの共同研究チーム(代表・北中千史山形大教授)が初めて実証した。乳がんや肺がんの治療にも応用できる可能性があるという。論文は15日、米科学誌ステム・セルズ・トランスレーショナル・メディシン(電子版)に掲載された。
 研究チームによると、がん幹細胞の維持に糖代謝がかかわっていることを発見。マウス実験を重ね、メトホルミンの一時的な投与で代謝調節遺伝子を活性化させると、がん幹細胞内の特定の分子が活性化し、ただのがん細胞に変化する仕組みが解明されたという。メトホルミンは従来、がんの増殖を抑制する効果が経験的に示されていただけで、がん幹細胞への効果は知られていなかった。
 手術でがん細胞を取り除いても、がん幹細胞が残っていれば再発するケースが多いうえ、がん幹細胞は放射線や抗がん剤が効きづらく、治療が困難とされてきた。研究チームは「再発しないがん細胞」に変化させることを目標に研究を続けた。【前田洋平】

リスク好む脳の領域発見 ギャンブル依存治療に道

共同通信社 11月19日(月) 配信
 東北大大学院の飯島敏夫(いいじま・としお)教授(脳神経科学)の研究グループは17日までに、ラットの実験で、脳の中にリスクを好む領域があり、この部分の活動を抑制すれば、リスク回避の行動を取ることを突き止めた。
 リスクを判断する脳のメカニズムの解明につながる発見で、社会問題になっているギャンブル依存症の治療法開発などへの応用が期待される。
 研究グループは、ラットが踏めるレバーを2個設置。1個は踏むと2滴の水が飲め、もう1個は4滴の水が出るが、50%の確率で水が全く出ないよう設定した。
 ラット9匹で実験し、それぞれのレバーを踏んだ回数を数えた結果、4滴出るレバーが64%で、2滴出るレバーが36%だった。
 一方、脳の「島皮質前部」の働きを抑える薬剤を注入すると結果が逆転。4滴出るレバーの選択回数が37%に減少し、2滴出るレバーの回数が63%に増えた。
 島皮質前部は、ラットの脳の左右側面に位置し、物事の予測を立てる際に重要な役割を果たしているとされる。
 飯島教授は「島皮質前部が過剰に働くと、病的にリスクを好むようになり、ギャンブル依存症になることも考えられる」と分析。「今後の研究で、リスクを冒すか、回避するかの意思決定が、脳内でどのように行われているのか解明したい」と話している。

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